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2012年2月13日 (月)

ホイットニー・ヒューストン

ホイットニー・ヒューストンが死んだ。

別にファンという訳ではなかったが、彼女の歌声は何度も聞いた事がある。

「ボディガード」という映画はなかなか面白かった。

ケビン・コスナーとの共演で、

劇中、黒沢明の「用心棒」を映画館で見るシーンがあった。

もともと、スティーブ・マンクイーンをイメージして書かれた脚本らしく、

コスナーは「ブリット」のころのマックイーンに似た髪形で、

ハードボイルドに決めていた。

映画は大ヒットし、主題歌も大ヒットした。

「エンダ~、アイア~」という、木遣り歌みたいなフレーズが有名な唄だ。

アメリカで、歌手としても女優としても成功した数少ないエイターテイナーの一人だ。

そんな彼女がなぜ48歳で死ななければならないのか?

死因はまだ発表されていないが、薬物がらみだと推測されている。

ボビー・ブラウンと結婚してから薬物に溺れ、精神的にも不安定になったそうだ。

女は出会った男によって運命が変わる、という事か。

 

富も名声も全て手に入れたかに見える者が、幸せな一生を全うすることが出来ない。

マイケル・ジャクソンもそうだった。

 

「ボディ・ガード」という映画は、

愛してしまった自分のボディ・ガードと、

最終的には別々の人生を歩むというエンディングだ。

何でもハッピーエンディングにしたがるアメリカ映画にしてはスパイスが効いている。

しかし実際の人生はもっと残酷だ。

ハッピーエンディングもグッドエンディングもない。

老いに対する焦りと、誰にも避けられない死が待っている。

それでも人生は生きるに値するのか?

 

それこそが、全ての芸術やエンターテイメントに求められているテーマだと思う。

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